最初に・・・
このイベントは鯖主開催ではなく、副鯖主のtA1mai2015氏が考案したイベントです。
概要
taimai2015のDMに貴方が書いた怪文書を送ってください。
最優秀賞の1名に景品と称号【クラムボン】がプレゼントされます
期間及び参加資格
期間は2/19から2/25まで。
参加するには世紀末鯖にログインし、定住したあとDiscordに入ります。
Discordの住民ロールが付いたら参加できます。
ルール
・怪文書は一人につき1回までしか送れません。
・実在する人物への中傷はやめてください。(殺害予告等)
・動画やリアルにあるサイトのリンクを貼ったりするのも禁止です。
・字数は280字以内とします。
・過度な下ネタはおやめください。
補足
・taimai氏からブロックされている人は諦めてください。
・貴方が怪文書と思えばそれは怪文書です。
・その怪文書の訂正や書き直しを行いたい場合はDMで言ってください。
サンプル
■■■■王国尊厳維持局。
■■■■王国が■■■に対し、いかなることを持って攻防を行おうとも絶望的な状況になった時のみに、■■■■王国全権限をもって全ての放送局にてこの文書を朗読することを許可する。
⤵︎⤵︎(本文)
■■■■王国はいかなる交渉攻防を行おうとも平和的終結のない状況に陥りました。 王朝より発令される、「国家過去最大規模危険自体宣言」の布告により、全国民の最後の行動を制限するであります。
「国家過去最大規模危険宣言」が布告された時、各機関により速やかに「バーミヤンサイトガスト」が全世帯に配送させる取り決めになっています。
これは強力な精神離脱材であり、10ccの服用で、魂が肉体から離れ、「座」に再度登録されます。
私達の領土、領海、国民、財産 すべてを侵されようとも 私たちの魂までは決して侵されません。 今そこ全国民で「座」へと帰還する時です。
localNo_job
僕は弟と母上と家にいた。 父は海外出張で当分帰ってこない。
だが、そのせいか弟の様子がおかしすぎる。
ほら、また始まったではないか。
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンッ
「アアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!????」
毎晩、突然と爆速でダイニングのテーブルを台パンして、奇声をあげ出すのだ。 「ママァァァァァァァァァァァァ特盛パリパリバッタ竜田揚げ丼ツクッテェェェェェェ???!!!」
そして、わけのわからない食べ物でもないものを母上にオーダーしてしまう。 「はぁ…わかった。作ってあげるわよ…」
この奇行にはやはり疲れた様子だった。
この家族の面白いところは、なぜかみんな爆速で物をこなせる。母は常備してるキッチンタイマーをセットし、虫取り網を持って庭に凸った。 クソ早い。もう10匹捕まえてる。
「記録は16秒よ。」
弟は急にソファーに走り出し、クッションを奇声をあげながら登った。 急にクッションを飛ばしてきたのだ。 だが、僕は瞬発力がいいので爆速で投げてくるクッションなど敵ではない。 キャッチすると、いきなり怒りが湧いてくる。 この頃あいつの奇行に疲れたせいだったのか。 爆速であいつの方まで飛んで、クッションをぶつけてやった。 弟はソファーに倒れ、僕はあいつの顔面をバンバンやりまくった。
「ちょ、いてぇって兄貴!やめろや!」
手を止めると、正気に戻った様子だ。
「これひょっとしてまた狂ってた…?」
「まぁ…せやね…」
「何オーダーした…?」
「特盛パリパリバッタ竜田揚げ丼。」
「え????????????」
驚きのあまり正気を失って奇行を再び始めた。 今度は窓をあけ、遠吠えをあげた。実にうるさい。
「はぁ…これはまた近所を一軒一軒ポストに詫びのクッキーいれないとな…」 弟を掴んでソファーにぶん投げたあと、棚にしまったメッセージ入りのクッキーを何個かとった。 家を飛び出し、ダッシュで近所の郵便受けを徘徊しクッキーを突っ込んだ。 内容を読み上げると、
「毎度弟が迷惑をかけて申し訳ございません。お詫びの印としてどうぞ。」 家に戻って、やっと正気に戻った弟は泣いていた。 いや、萎えていた。
「特盛パリパリバッタ竜田揚げ丼なんて、理不尽だよ…お母さん別のやつ作ってくれないなんて…」
誠に哀れに感じてしまう、助けたげるしかないな。
「きつねうどん頼んだから、一緒に食えよ」
「うっ…ぐすん…ありがとう…」
ちょっと疲れる僕の日常だった
白の魔女
ちなみにアイキャッチの元画像は世紀末鯖の掲示板に無題という名前で書き込まれたスレッドです。→リンク