鬼滅の刃が人気アニメになってから、ゲーセンではいろんなプライズ景品が出てきて、オマージュ品(悪く言えばパチもん)と本物のライセンス商品の区別が分からなくなってしまった方もいると思います。
そこで、もう既に区別する方法とかが動画とかで出ていますがこちらでも見分ける方法を書いていこうと思います。
目次
オマージュ品
鬼退治○○・鬼狩り○○

これはオマージュ品。公式ではありません。
以前取った鬼滅っぽいスマホ子機もJASRACの許諾がありますが、鬼滅公式のライセンスではありません。
「滅」の文字がある
自分が観てきたプライズ景品では、ほとんどの景品に大きく「滅」の文字があります。オマージュだと思っていいです。
景品の種類が市松模様・散り三角などで、キャラクターの名前が入っていない
キャラクターを連想させる模様で、キャラクターの名前を一切出していないのはオマージュである。
安っぽい
似せた景品でペーパーナイフがあったのですが、鞘が二つに割れたのが大量に出たことがあります。大量生産品なので品質は求めていないんでしょうね。
本物
キャラクターの絵がある
主人公を含め、登場するキャラクターの絵が影絵ではなくそのままあれば本物。
影絵の場合「滅」や「風」「水」だけの文字があればオマージュの可能性大。
キャラクターの名前がある
キャラクターの絵がなくても、公式の景品であることがあります。
見分け方は、鬼滅の刃に出てくるキャラクターの名前があれば公式。
フルネームの場合や「炭治郎」などの下の名前が出ていれば確実です。
タグに鬼滅の刃のロゴがある
公式のロゴがあれば100%本物。ただしゲーセンによってはタグを切ってしまう所があるので見分ける方法としてはイマイチ。
なんでオマージュ品が多いの
知らんわ。
ただゲーセン店員目線で言うなら、公式景品を出すのが遅かったからなのではないでしょうか。
鬼滅の刃が人気になってきたころから既に鬼退治○○等オマージュ品が大量に出てきて、公式が景品を出した頃にはもう展開している景品がオマージュ品でほとんどを占めちゃってたのが
大手ゲームセンターにはオマージュ品が無い
セガとか大手のゲーセンにはこういうオマージュ品は無いと思います。
俺のゲーセンにはオマージュ品なんか入れないで公式景品だけで勝負するぜ!!
的なプライドがあるのでしょうね。
鬼退治系を作ってた会社の社長訴えられてた
鬼退治系ばっか作ってたレッドスパイスっていう会社がついに訴えられてました。
https://www.fnn.jp/articles/-/216903 – 会社は「連想は個人の自由」と主張…『鬼滅の刃』の正規品と混同させる“鬼退治グッズ”販売か 社長ら4人逮捕