ドンキPCのレビューではありません!ご注意ください。
ドンキでもウルトラモバイルPC(以下UMPC)が発売されて人気を博していますが、スペックがクソと言われていたり内部構造ガチャがあったりしてるようですね。
そんな中丁度UMPCが欲しかった自分は、ドンキではなく楽天で ”ミニ ノートパソコン” で検索していた所、トップにこの商品が表示されたのでそのまま購入してしまいました。
FFF SMART LIFE CONNECTED社製造のIRIE MAL-FWTVPCM1。お値段59,800円。
箱と中身
発送メールと到着は同日でした。注文から19時間で届いたのは過去最速。
箱はシンプルで、お菓子の箱みたいな大きさでした。
上の箱から電源アダプタとコード、それなりに長い
説明書はURLがあるQRコードが書かれたペラペラの紙のみです。あと本体。
電源アダプタはUSB-PD対応
電源アダプタは出力12VでUSB-PD対応でした。ドンキPCは5Vなのでこっちの方がいい。
キーボードはUMPC特有の変態配列
電源ボタンは指紋認証対応。Windows Helloが使用可能なのは大きい!!!
キーボードはUMPC特有の変態配列です。アンダーバーやドット、アットマークの配置が特殊なため慣れが必要です。バックスペースがTabキー担っているのは草。
ちなみに商品ページで一切書かれていなかったので電源入れるまで気が付かなかったのですが、このキーボード光ります。
MacBookみたいな感じで光りますが、光量の調整はできません。オン・オフの切り替えはFn押しながら1キーを押すとできます。
スペック
OSはWindows10 Pro。何気にProです。
CPUはGemini Lake世代のintel Pentium Silver N5000、4コア。
メモリは4GB。8GB欲しかったなぁ・・・
ネットワークは2.4と5GHz帯両方拾います。どこかは忘れましたがレビューでネットワークドライバーをアップデートしないと使い物にならないと書かれていましたが何もしなくても5GHz拾いますし表示速度が超絶遅いとかはありませんでした。
ただし、たまにログインしてもネットワークが拾えず禁止アイコン表示のままになったことはありました。再ログインで解決しましたが。
内蔵ストレージはeMMCの120GBですが、空きM.2(2242)スロットがあるので増設ができます。なお家電量販店とかに2242サイズのが無かったので近日楽天で購入する予定。
GPD Pocketと並べてみた
無理やりアップデートしたらEnterキーと一部のキーが効かなくなってしまった初代GPD Pocketと並べてみるとそれなりに大きい。GPDよりも重量があります。
メモリとCPUは厳しいか
chromium版EdgeでYoutube再生中のタスクマネージャーの様子。
CPUは50%超えますしメモリも半分を消費してます。やっぱちょっと厳しいか?
・・・買っていませんが、商品レビュー動画で見たドンキの奴よりかはマシなレスポンスをします。Youtubeのトップページ表示速度は5GHzで大体5秒くらい。イケメン源氏伝のPV動画の場合は再生までおおよそ5-7秒くらいです。
値段は高いけどこっちの方をオススメします。